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アパレルOEMとは?ODMとの違いも解説

黄色ライン

アパレルブランドを陰で支える【OEM】

アパレルOEMとは

ファッション業界で「OEM」という業態はなくてはならない存在なのですが、意外とその存在を知られていません。

今回は、アパレルOEMメーカーとは一体何なのか、皆さんに知っていただきたいと思っております。
もしかすると、今みなさんが着ている服もサントラージュ生まれかもしれません・・・。

そもそも「OEM」とは何の略かご存知でしょうか。
「OEM」とは「Original Equipment Manufacturer」の頭文字をとった略語です。各ブランド様やブランドを展開する企業様とお取引をし、納入先ブランドの製品を製造します。

アパレルODMとの違いは?

みなさんの着ている洋服が店頭に並ぶまでには、大まかに

①洋服の企画・デザイン
②パターン・サンプル作成→工場にて量産品生産
③出来上がった洋服が納品され、店舗で販売

といった流れがあります。
このうち、OEMメーカーが主に担っているのが②の部分になります。

ブランド力を持つ企業が洋服の企画までと販売を行い、実際の細かな型紙の作成や生産についてはノウハウのある企業が行うことでお互いの強みを活かすことが可能になります。
サントラージュは複数の中国の生産工場と提携している為、より正確かつスピーディーな生産・納品が可能です。

また、サントラージュでは、①の企画・デザインの部分からお手伝いするODM(Original Design Manufacturer)の形でのお取引も多数行っています。

アパレルOEMの流れ

①デザイン打ち合わせ
はじめに、お客様の作りたいものを打ち合わせで教えていただき、デザイナーがともに形にしていきます。サントラージュには、20名を超えるデザイナーがいるため、お客様の頭の中にあるイメージからそれを形にすることが可能です。

②価格設定
ご要望に応じたシミュレーションやお見積りを提示します。よりお客様の理想に近い商品を作るために素材やデザインのご提案も行いながらデザインの確認をします。

③④サンプル作成
デザインが決まったら、実際にサンプルを作成します。そして、サイズや仕様の修正を行っていきます。

⑤量産
数量と色が決定したら、工場にて量産を行います。

⑥検品・納品
そして最後に納品を行い、店頭に完成した商品が並びます。生産管理のメンバーが納期までに、正しい商品が店頭に届くように日々工場とのやり取りや管理を行っています。

サントラージュは大手アパレルメーカーからD2Cブランド、非アパレル系のお客様まで、様々なお客様との取引経験があります。その為、お客様のご希望のデザインや素材、予算や納期などに合わせたものづくりが可能なのが我々サントラージュの強みです。

サントラージュには約1万点のサンプル

サントラージュの社内には、こんなにもたくさんの素材や実績サンプルがあります!

OEMメーカー及び我々サントラージュがどのような企業なのか、少しはお伝えできたでしょうか?

デザイナーのみなさんの頭の中にある理想のデザインを具体的に形にしています。
そして、2次元で描かれたデザインを3次元のリアルな洋服にし、命を吹き込む、それが我々の仕事です。

最後までご覧いただきありがとうございました!

サントラージュはこれからも、より良い服作りに取り組んでまいります。
興味を持ってくださった方は、是非お問い合わせください。